ディスクジェニックス、レッド・ヘリングランキングで北米トップ100に入る

2014年5月21日

ソルトレイク市ー2014年5月21日/PRニュースワイヤー/ー腰痛の痛みを和らげる細胞治療を開発するバイオテクノロジー会社のディスクジェニックス社は、レッド・ヘリングの北米トップ100賞を獲得したと発表した。今回の賞は期待されるテクノロジー会社3000社の中から選出される。ディスクジェニックス社はわずか数年で、臨床使用可能なヒト由来の治療用細胞バンクを製造するイノベーションあるアイディアを形にした。この細胞はもともとヒトの体内(脊柱)に存在し、ディスクジェニックス社独自の細胞培養技術での加工をうけたうえで椎間板組織を再生できるようになる。IDCT(注射型ディスコジェニック細胞治療)という治療で用いられると、研究と動物実験で椎間板の再生に繋がることが確認された。ディスクジェニックス社は来年度にIDCTのヒト投与の臨床試験に向けて、FDA(米国食品医薬品局)に新薬臨床試験開始届を提出する予定だ。

社長のフラッグ・フラナガン氏は次のようにコメントした。「独自の技術とイノベーション科学を評価するレッド・ヘリング賞をいただくことは、大変名誉あることです。ディスクジェニックスのIDCTは腰痛の痛みを和らげQOL(Quaity of Life: 生活の質)を改善する可能性を秘めた治療製品です。期待を持って2015年内のヒト投与臨床試験へ向けて前臨床過程を進めていきます。」
この賞に加え、ディスクジェニックス社はユタ州イノベーション賞のファイナリストに選ばれている。

ディスクジェニックス(株)について

ディスクジェニックスは椎間板疾患を対象とする最新脊柱治療を開発するバイオテクノロジー会社。現在は椎間板変性の痛みを治療する、再生細胞治療科学を用いた新たな注射型治療製品、IDCTを開発中。 ニュース、その他情報はこちらへ: http:// www.DiscGenics.com.

メディア

フラッグ・フラナガン
社長

801-410-0703

Flagg@DiscGenics.com